【福祉経営者が読む「私の履歴書」】

夫にメール3文字「たいほ」― 一本の覚悟を、面で支える(3月2日)

日経新聞「私の履歴書」にて、村木厚子さんは2009年6月13日、大阪地検特捜部からの呼び出しを受けた日のことを振り返っています。

当初は事態の重大さを実感していなかったものの、自分の名前で証明書が発行されていた事実を知り、「逮捕」という現実が迫ります。

夫に送ったメールは、たった3文字。
「たいほ」。

日常は、ある日突然崩れることがあります。

しかし、その瞬間にこそ、人の覚悟が問われます。
何を守ろうとするのか。
誰を思うのか。

一方で、その覚悟は一人では支えきれません。

だからこそ支援とは、
一本の覚悟を面で支えることなのではないか。

タガイトとしても、個人の強さや属人的な支援に頼るのではなく、チームや地域との連携を通じて、面で支える構造をつくり続けたいと考えています。


※本シリーズは、日経新聞「私の履歴書」から学びを共有し、タガイトの支援観を深めるための記録です。