福祉経営者が読む「私の履歴書」

支援は“立場”を超える(3月1日分)

日経新聞「私の履歴書」にて、村木厚子さんは、無実の罪で逮捕された経験から「人は一瞬で立場が変わる」と語られています。

それまで社会保障行政に携わり、“支える側”にいた自分が、突然“支えられる側”になった。

拘置所で気づいたのは、制度よりも「人」の存在の大きさだったといいます。

支援する側とされる側は、決して固定された立場ではありません。
誰もが、いつか支えられる側になる可能性があります。

だからこそ支援とは、制度を運用することではなく、
同じ地面に立ち続ける覚悟なのだと感じました。

タガイトとしても、
制度という“網”を整えるだけでなく、
切れない“綱”のような伴走支援を目指していきたいと思います。


※本シリーズは、日経新聞「私の履歴書」から学びを共有し、タガイトの支援観を深めるための記録です。