※本記事は、当事業所から就職された方にご回答いただいたアンケートをもとに構成しています。引用部は原文のまま(誤字のみ修正)掲載し、企業名は伏せています。

お名前:朝倉隼人(仮名)
- 年齢/性別:男性
- 特性:
- 利用期間:11ヶ月
- 就職先(業種/職種):人材会社/事務職
インタビューの見どころ
通所ではプログラミングへの挑戦やロールプレイなど“実践型”の学びを積み重ね、セルフケアチェックで状態を見える化。リフレーミングや報連相の習慣化により“無理をしなくなる”方向へ。特性面への対処では不安→相談→今ここに集中の流れを上手くコントロールできるようなりました。
––––通所を始めた経緯を教えてください。
病院にて就労支援事業所の存在を教えて頂いた。インターネットで検索し、存在を知った。面談して頂き、とても麗で広々としていたので利用を決めた。
––––再通所で挑戦できたこと・良かったと感じた点は?
興味はあるけどずっと挑戦できていなかったプログラミングに挑戦できたこと。ブログラミングだけじゃなく、様々な訓練があったこと。相談する皆慣を身に着けたられたこと。プライベートの相談も乗って頂けたこと。セルフケアチェックというものを知れたこと。
––––日常面で身についたこと(行動や考え方の変化)は?
リフレーミングで何か嫌なことが起きても多面的に見られるようになった。報連相が適切に行えるようになった。セルフケアチェックで自身の状態に注目する習慣が身に付き、無理をしなくなった。
睡眠時間の少なさから日中眠気を感じることが多くそれが当たり前だったが、セルフケアのおかげで改善しようというきっかけになった。価値観を考えたことにより自身が本当に大切にしたいものに気づけた。
––––特性と、その場面での対処について教えてください。
不安障害から不安を感じる場面が多いが、周りの方々に相談することで不安をなるべく解消する。不安、心配などの二次感情をなるべく考えないようにし、マインドフルネスで「今」に集中する。
––––最後に、これから利用を考える方・通所中の方へメッセージをお願いします。
辛くなった時はぜひスタッフの方々に相談してみて下さい。話すだけでも違うと思います。
事業所スタッフからのメッセージ
「挑戦できていなかったプログラミングに取り組む」「セルフケアチェックで状態を記録する」「嫌な出来事を多面的に見る(リフレーミング)」「不安時は相談して“今”に戻る」——この一連の手順が、無理をせずに前に進む土台になっています。
迷いが出たらまず記録、次に相談、最後に“今やる一つ”を決める。この順番を続ければ、職場でも安定した働き方ができるはずです。頑張ってください!
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