【就職者インタビュー】#10「辛くなった時はぜひスタッフの方々に相談してみて下さい」

※本記事は、当事業所から就職された方にご回答いただいたアンケートをもとに構成しています。引用部は原文のまま(誤字のみ修正)掲載し、企業名は伏せています。

お名前:朝倉隼人(仮名)

  • 年齢/性別:男性
  • 特性:
  • 利用期間:11ヶ月
  • 就職先(業種/職種):人材会社/事務職

インタビューの見どころ

通所ではプログラミングへの挑戦やロールプレイなど“実践型”の学びを積み重ね、セルフケアチェックで状態を見える化。リフレーミングや報連相の習慣化により“無理をしなくなる”方向へ。特性面への対処では不安→相談→今ここに集中の流れを上手くコントロールできるようなりました。

––––通所を始めた経緯を教えてください。

病院にて就労支援事業所の存在を教えて頂いた。インターネットで検索し、存在を知った。面談して頂き、とても麗で広々としていたので利用を決めた。

––––再通所で挑戦できたこと・良かったと感じた点は?

興味はあるけどずっと挑戦できていなかったプログラミングに挑戦できたこと。ブログラミングだけじゃなく、様々な訓練があったこと。相談する皆慣を身に着けたられたこと。プライベートの相談も乗って頂けたこと。セルフケアチェックというものを知れたこと。

––––日常面で身についたこと(行動や考え方の変化)は?

リフレーミングで何か嫌なことが起きても多面的に見られるようになった。報連相が適切に行えるようになった。セルフケアチェックで自身の状態に注目する習慣が身に付き、無理をしなくなった。

睡眠時間の少なさから日中眠気を感じることが多くそれが当たり前だったが、セルフケアのおかげで改善しようというきっかけになった。価値観を考えたことにより自身が本当に大切にしたいものに気づけた。

––––特性と、その場面での対処について教えてください。

不安障害から不安を感じる場面が多いが、周りの方々に相談することで不安をなるべく解消する。不安、心配などの二次感情をなるべく考えないようにし、マインドフルネスで「今」に集中する。

––––最後に、これから利用を考える方・通所中の方へメッセージをお願いします。

辛くなった時はぜひスタッフの方々に相談してみて下さい。話すだけでも違うと思います。


事業所スタッフからのメッセージ

「挑戦できていなかったプログラミングに取り組む」「セルフケアチェックで状態を記録する」「嫌な出来事を多面的に見る(リフレーミング)」「不安時は相談して“今”に戻る」——この一連の手順が、無理をせずに前に進む土台になっています。

迷いが出たらまず記録、次に相談、最後に“今やる一つ”を決める。この順番を続ければ、職場でも安定した働き方ができるはずです。頑張ってください!

ディーキャリア福岡で、あなたらしい働き方を見つけませんか?

就労移行支援について「自分には向いているのだろうか」「具体的にどのような支援を受けられるのか」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ一度見学にお越しください。

ディーキャリア福岡赤坂オフィスITエキスパート福岡大濠オフィスでは、随時見学を受け付けています。お問い合わせは、メールでのご連絡が多く、担当するスタッフからご返信させていただきます。

その他電話やLINEからもご連絡いただけます。

私たちの2つの事業所をご紹介します

ディーキャリア福岡赤坂オフィス
自己理解コミュニケーションスキルの向上を重視したプログラムを提供しています。セルフケアや障害特性について学びながら、長期的に安定して働ける土台作りをサポートします。
実際の職場を再現した環境で、上司や先輩への報告の仕方やホウレンソウを学べるオリジナルプログラムも受講いただけます。

ディーキャリア ITエキスパート福岡大濠オフィス
大人の発達障害における自己理解ITスキルの習得を組み合わせた、他にはないユニークなプログラムが特徴です。「パソコンスキルを身に付けたい」「もっと高度なプログラミングを学びたい」など様々な方向けに対応したプログラムを用意しています。

まずは見学から始めてみませんか?

見学・相談は随時受付中!

  • 所要時間:約1時間
  • 内容:あなたの状況やご希望をお聞きし、支援内容について詳しくご説明
  • その後:行政窓口での利用手続き等、スタッフがサポートいたします。
  • お申し込みメール・LINEでのお問い合わせが便利です
タガイトスタッフ
タガイト

「自分に合っているかわからない」「他の事業所との違いを知りたい」
そんな疑問にも丁寧にお答えします。

LINEで相談LINEで相談

電話で相談電話で相談

見学のご予約見学のご予約