ハッピーテラスとは
ハッピーテラスサービスは、小学生・中学生・高校生の発達が気になるお子さまを対象に、放課後や学校休校日に「余暇を楽しむこと」「自立した日常生活を営むための訓練を受けること」「創作活動を行うこと」「地域交流を行うこと」などを目的とした児童福祉法に基づく福祉サービスです。
私たちハッピーテラスが大切にしていることは、
まず第一に「キッズファースト」であることです。
私たちの考える「キッズファースト」とは、一人ひとりの子どもに本当に必要なサポートを考え、
適切に実行することで、その子どもの成長に対し責任を持つということです。
この「キッズファースト」の考え方の基づき、3つの運営理念を掲げています。
運営理念1 子どもは絶対成長するという信念
伸びる部分や、伸びるスピードの違いはあっても、成長できない子どもはいないと私たちは考えています。
一人ひとりの子どもの得意なこと、苦手なことをかたよることなく見つめ、必要なトレーニングを続けていきます。
運営理念2 「自信」をもたせ自立を目指す
子どもたちが成長をしていくためには、まず自分に自信を持つことが何より重要です。
「できた!」「楽しい!」「自分が活躍できる!」そんな実感を積み上げることが、自立へのトレーニングの第一歩 です。
運営理念3 アプローチ手法にはこだわらない
子ども達それぞれのゴールの数だけアプローチの数があります。
子ども達が常に前向きに取り組めるように、今その子どもの課題に必要なアプローチを、柔軟に行っていきます。
私たちは、これらの「理念」に基づきお子さま一人ひとりの発達状況やニーズに合わせ、”今”一番必要な療育を提供しています。
こんな願いはありませんか?
集団の中で適切な行動や、困った時の対応ができるよう、社会性を高めてほしい
身だしなみ、整理整頓、マナーなど、自立した生活のための力を身につけてほしい
学校・保育園・幼稚園や家庭以外にも、さまざまなお友達と交流したり、悩みを相談したりできる場所をつくりたい
ハッピーテラスの目的
ハッピーテラスでは、発達の気になるお子さまが、自信をもつこと、自立への第一歩を踏み出すことを目指す支援をしています。
小集団でのグループワークで、お子さま一人ひとりに合わせたステップを踏みながらコミュニケーション力を育みます。ご家庭と連携しながら、トレーニングを通して「楽しさを生み出す関係作り」を学べるよう、楽しく毎日を過ごすサポートをいたします。
「できた!」「楽しい!」を積み重ね、自己肯定感を育み、自立への第一歩を踏み出すことを目指しています。

4つの特徴
特徴1
「自立」を目指すプログラム
社会的な「自立」のために必要となる、基本的な運動機能、基礎学力、生活技能、
そしてコミュニケーション力の向上を目指すプログラムを提供しています。
特徴2
お子さま一人ひとりに合った最適な支援
お子さまのご家庭での様子や学校での活動、保護者の方のご要望をおうかがいしたうえで、お子さま一人ひとりの特性や発達の状況に合わせ、“今”一番必要な支援をおこないます。
特徴3
コミュニケーション力を育む小集団でのグループワーク
個別療育では経験できない、年齢や発達のさまざまなお子さま同士の小集団の環境の中で、グループワークを中心にコミュニケーション力を育てていきます。
「身体」
楽しくコミュニケーションをとるための前提となる、身体的なスキルを身につけていきます。
●はっきり話す、姿勢を整え集中して聞く
●豊かな表現、豊かな身振り
「学習」
豊かなコミュニケーションと思考力の向上のために、基礎的な読み書き計算のスキルをみんなで一緒に楽しく学んでいきます。
●豊かな言葉で「読む」「書く」
●自立した生活に必要な計算力
「生活」
日々の生活を送っていく上で、身の回りのことを自立して行えるよう、また日常生活の様々な場面で、
適切な言動ができるようトレーニングしていきます。
●挨拶、整理整とん、身だしなみ
●買い物や電話のロールプレイング
「社会性」
「楽しさを生み出す関係を作る力」を身に付け、創造的で優しく豊かなコミュニケーションスキルを育みます。
●多様なアプローチでコミュニケーション力を育成
ハッピーテラスでの1日の流れ(例)

ハッピーテラスだけのアセスメントツールとプログラム
アセスメントツール
●発達の凸凹を捉える独自開発のアプリ
●自立に必要な言語・生活・社交性の3つの領域で課題を判定
●定期面談で発達向上をチェック
独自プログラム開発
●アセスメントツールに基づいた1000種以上のオリジナル教材
●自立に必要な項目をバランスよく配置した年間カリキュラム
●特性に配慮した「楽しいトレーニング」
早期療育が大切な理由
早期療育がなぜ⼤切なのか、どのような効果があるのか。私たちがとらえる「早期療育」のメリットをご紹介します。
誰よりも子どもが困っている

困っているのは周りだけではなく、特性による苦手を抱える「本人」です。
自信をもち、社会的な自立を目指すためにも、「できない」を重ね自己肯定感が下がる前に、「できる!」や「楽しい!」を増やすことが大切です。
自己肯定感を守るため

「⾒えにくく、分かりにくい障害」であることから、周りから理解されず、注意や叱責を受けてしまい、自己肯定感が下がり自信を持てなくなることや二次障害や行動問題などにつながる可能性があります。
子どもの特性を理解することができるようになる

療育を通して親の側も子どもの特性を学ぶ機会が増え、子どものことをより理解し接することができるようになります。
苦手なことを「できる」ようにサポートすることや、「できた」ことをほめるなど、子どもとの適切な関わりを持つための方法を知ることができます。
不安をひとりで抱え込まずに話せる相手が見つかる

お子さまに対する心配ごとや不安なことを相談できる相手を見つけることができます。
療育の専門家だけではなく、通所する保護者同士の情報交換は、お子さまにとっても保護者の方自身にとっても大きな安心材料となります。
運営教室
092-407-0091
〒814-0161
福岡市早良区飯倉4丁目11番15号
お問い合わせ
10:00~
放課後等デイサービス
13:30~19:30
西鉄バス「飯倉2丁目」バス停下車 徒歩5分
有り