ディーキャリア福岡赤坂オフィスでは、障害のある人が一般企業への就職を目指す
就労移行支援に加え、基本的に在職はしているけど、うつ病や精神面の不調から
休職をした人に対して、スムーズな復職を目指したリハビリプログラムも行って
います。
今日は弊社で実際にリワーク支援を行った事例を紹介しようと思います。
＊ご本人の承諾済み
【リワーク支援事例報告】Aさん 30代男性/診断名：ADHD、うつ病
公務員だったが、職務内容や人間関係に悩み転職。ご家族の家業を手伝い始めるも
公務員時代と同じことで悩み出勤が難しくなる。そこでクリニックを受診して診断が
出る。クリニックでのリワーク支援は週１回程度になり、実践的ではないと考え、
週５回通える就労移行支援でのリワーク支援を希望。要望として自身の障害特性の
理解や、報告・連絡・相談の練習や、認知のゆがみ（思考の偏り）を理解したいとの
ことでトレーニングを開始。
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当初６ヶ月での復帰を希望されていたが、昼夜逆転による生活の乱れ等もあり通所が
安定しなかった。企業としては週５日、１日８時間働けることが前提となるために、
まずはこれを目標に通所を続ける。そしてトレーニングを重ねていくうちに、少しず
つ通所ができるようになってくる。
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利用９ヶ月目に以前の職場に実習という形でプレ復帰。すぐに復職するのではなく、
ディーキャリアで学んだことを実践できるか、同僚たちも一緒に働けるかなどの
確認を３週間おこなう。
実習終了後にディーキャリアに戻り、振り返りやまとめを行って正式に復職する。
いまでも元気に働かれています！！
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