相談支援員のつぶやき|株式会社タガイト

相談支援員のつぶやき

はじめまして。株式会社タガイトの相馬と申します。
これから毎週水曜日に、相談支援員のつぶやきとしてブログを更新していきます。

内容としましては、弊社が運営する事業所の紹介や、福祉の利用方法、弊社が主催するイベントのお知らせ、そして、弊社に入社を希望される方へのメッセージなどをお届けします。
同時に、このブログを通じて皆様からの質問にもお答えしていきたいと思います。
早速ではありますが、ご質問やこのようなことを書いてほしいといったリクエストがあればお問い合わせよりご連絡ください。

お電話 092-752-7752 お問い合わせフォーム ご相談・お問い合わせ内容をご入力ください。翌営業日以降ご返信いたします。
www.tagaito.co.jp

初回なので、自己紹介から始めさせていただきます。
私は2006年(平成18年)4月に福祉の分野に足を踏み入れました。
当時の私は資格も経験もない状態で福祉の世界に挑戦しました。最初に勤めた事業所は社会福祉法人でしたが、そこで先輩たちから福祉の基本を丁寧に教わりました。幸い、人員にも余裕があり、厳しい環境の中で優しく見守られ成長することができました。それに対して今では深く感謝しています。

「当事者主体」とは、専門家や家族が当事者(そのことに直接関わりを持つ人)のための援助内容を決めるのではなく、当事者自身が中心となり自分の支援内容を選択することを指します。この当事者主体の精神を私は厳しく教え込まれました。それが今も私の判断の軸となっています。

社会福祉法人では、生活介護、生活訓練、就労継続支援A型、B型、相談支援、障害者就業・生活支援センター、就労移行支援、共同生活援助(グループホーム)の立ち上げなどに関わりました。

平成29年に、株式会社ディーキャリアが運営する福岡赤坂オフィスに管理者兼サービス管理責任者として入職しました。現在、私は会社の福祉事業部の総括責任者であり、ディーキャリアにおいてスーパーバイザー(SV)の立場で日々の業務を遂行しています。

私は先ほども述べましたが、当社では当事者主体の精神に基づき、その人々が自立した生活を送れるよう支援を行っています。もちろん弊社が運営する事業所も同様になります。
では「当事者主体」とは具体的には何?となります。

次回はその「当事者主体」について詳しく記載します。